2014年2月20日木曜日
その男、凶暴につき
こんにちは久しぶりの更新です
録画で「その男、凶暴につき」を観ました
相変わらず面白い作品です
破滅の美学ですな
以下、個人的見解の嵐しです
大分前ですが
北野監督自身が「今はなんでも数学的」
「映画でも二次関数的な映画が・・・」
等と言っていたのに「なるほど」と思ったものです
「ワンス アポン ア タイム イン アメリカ」や
タランティーノ監督作品等は
時系列でないカッコでくくった感じの作品が多いですね
で、「その男、凶暴につき」ですが
観た当初から思っていたのですが
「こんなに詰め込んでダイジョブ?」
「これ以上の作品って作れなくない?」
なんて思っていたのですが、
この映画を基(もと)に
分解して部分的に1箇所だけクローズアップしたり
数箇所繋いだり並べ替えたり
出し切った感のある作品を
数学的に作り替えることによって
また新しいモノを産み出す
何だか批判的な意見に聞こえるかもですが
ンナ意味は無いです
やっぱ天才なんでしょうな
北野監督
好みの問題なんでしょうが
「その男、凶暴につき」
は本当に名作だと思います
今からでも何か賞を上げたら如何ですか?
「その男、凶暴につき」を深作欣二監督に断られた段階で中止せずに
北野監督を産み出した奥山さんも偉いな
北野作品で惜しまれるのは
「HANABI」で岸本加世子さんを・・・・
ん?誰か来たようだ・・・・・
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ファットさん ほんとに 映画すきだよね。
返信削除そして いつも感心するのが 幅が広いというか、許容範囲が広いというか・・・・・えらいえらいっっっあんたーーーは えらいっっっっ(小松まさお風に)
27日 さよならアドルフ 観てきます。 ねこねこ
党首っ!
返信削除もっとホメテ( 。-_-)ポッ
北野先輩のキッズリターンもアタシは好き。北野先輩の事故後の一作の作品。登場人物が死がない作品。
返信削除( ̄㎜ ̄)うむ
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