インターネットのあれやこれや

ＡＯＬチャットに始まって
インターネットのおかげで
様々な人間関係を築く事が出来て
このシステムには非常に感謝しています。

チャットや麻雀を通じて
おしっこを漏らしそうになるくらい笑わせてもらったり
簡単なレスの入力なのに、送信タイミングだけで
お互いの心に共有するものを持てたり
行間が演出する人間関係には本当に感謝しています。

ＡＯＬチャット時代に膨れ上がった人間関係は
絞りながら、削りながらも一時は数十人まで急激に増え、
その後急激に収束し、友人一名と
たまにメールのやり取りする関係が
七～八名くらい残りました。
三十を過ぎて出来た人間関係と言うのも
一般的に凄く珍しい体験だったように思えます。

それまでに築かれた関係とは異なり
基本的に年令や役職に関係なく水平な関係で
今だに凄く新鮮です。

チャット等の文字入力での会話は
入力している人の性格や背景を
メールよりもあからさまに浮彫にしてくれます。


よく私はこんな話をします。

現実の生活内で出来た友人は全てと言って良い位、
自分とは全く異なるタイプの人なのですが、
ネットを通じて出来た友人等は、全てどこかに自分が居ます。





客観的に見れば、現実とネットの区別無く
自分が居るのかもしれませんが、
私はネットで知り合った人々に良く自分を見る事が多いのです。

それは嫌な自分だったり、
弱い自分だったりする事が多いのですが、
それだけに持たれる近親感？見たいなものは
二十年を超えて出来た人間関係に近いものが
あっさり短期間で構築されます。

少し話しはそれますが、
ネットを恋愛と言う名の商品に変えたのは
手っ取り早くヤリタイ人達にはベストな商品なのでしょう。

もちろん人間関係を語る上で
恋愛は関係の延長線上に存在はします。
でも、それが全てではなく、
そんな志の低いものは求めていません。

お互いがお互いを見極めて出来た
確かに存在する水平な人間関係、
軽薄希薄だからこそ、
敢えてお互いに深入りし、
軽薄希薄を敢えて否定する人々を私は信じます。

キーボードとマウスで簡単に出来る
名前の変更と住所変更、整形手術の利便性を
端から捨て去る人々を私は信じます。
その人達を素直に受け入れ、深入りし、
その上で辛い判断を下す事もあるでしょうが、
利便性を簡単に甘受している人達より、
確かな時間が存在、共有出来ています。


覚悟が出来ている人間を
いつでも変えれば済むと思っている人が
否定する等と言う事を私は受け入れられません。
言っている意味すら理解できません。

これ以上は言葉が汚くなるので、
今日はこれまで。。。。

で、今日は2丁目へ行くので、
明日は違う私が投稿する予定です(笑)